2022年度末に論文が掲載されました。
2023年3月24日(金)に本学卒業式が執り行われました。当ゼミの2期生4名が卒業しました。
卒論のテーマは、地域防災活動、電気自動車の普及課題、デジタル化時代における個人情報保護、日本版Maasの現状と多様でした。みなさん、ご卒業おめでとうございます。ますますのご成長とご活躍に期待しています。
また、2023年4月7日(金)、今年度前期の授業が始まりました。
本ゼミには、今年度あらたに7名のゼミ生が配属されました。「食と農とまちづくり」をテーマに、農地や食べ物を活用したコミュニティ活性化について実践をともなった研究活動に取り組む予定です。
2023年3月27日(月)、小林が摂南大学地域総合研究所を経由して受託した、甲良米ブランド化委託研究の最終報告を行いました。甲良米の流通構造やユーザーの特徴、今後の方針に関する提案について発表いたしました。
町長・役場職員のみなさまをはじめ、ご多忙のところご参加いただいた皆様に御礼申し上げます。また、調整いただいた地域総合研究所事務局に御礼申し上げます。
なお、当日の模様につきまして、本学広報課の方に記事をお書きいただきました。深く感謝申し上げます。
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一般社団法人 次世代ロボットエンジニア支援機構による、「2022年度ロボコン学生チーム支援制度(STEP)」の外部審査員を務めました。さまざまな大学・高専・高校・中学校などでロボット作りとコンテスト出場に励む子どもたちのチームや部活動を金銭的に支援する制度です。分野違いのみなさんとのミーティングがとても刺激的でした!
詳細はこちら:
ロボコン学生チーム支援制度(STEP)の2022年度支援チーム募集開始! - 一般社団法人 次世代ロボットエンジニア支援機構
京田辺市は、今年度、全国の大学生から政策を募る「きょうたなべ政策グランプリJAPAN」を開催しました。学生が3人以上のチームを結成して、京田辺市の地域課題を解決するための政策を考え、動画を投稿するというものです。予選と本選を突破すると、政策の実装への挑戦に進むことができます。
この10月、本研究室のゼミ生と農学部学生の混成チーム「京田辺盛り上げ隊」を結成し、毎週末のように会議室に集まって政策をブラッシュアップしてきました。内容は、犬と人が共生する動物福祉のまちづくり。全国の犬ファンを集めて関係人口をつくる、そこからファンディングしてもらい、殺処分される犬を訓練したり、登録されたボランティア犬で福祉施設や子ども食堂を訪問するなど画期的なアイデア満載の発表でした。
12月27日(火)、審査結果が送られてきました。結果は、18チーム中8位、独創性についての評点では2位を記録。審査員の中には満点をくださった方も!惜しくも(?)予選通過はできませんでしたが、学生も教員も悔いなく、とても良い経験になりました。