枚方東部PBLの3回目を実施しました。この日は、履修生が三つのグループに分かれて、東部地域を散策し、地域の「宝物探し」を実践しました。
小林ゼミの学生および教員が参加する班は、尊延寺地区を中心に地域を散策しました。なかでも、五大明王像(重要文化財)を有する「尊延寺」では、枚方が奈良と京都を結ぶ交通の要衝として重要視された地域であることをご教示いただきました。学生たちは熱心に聴き入り、過去にさかのぼって地域の位置づけを考えることの大切さを学びました。
午後は穂谷の野外活動センターに向かいつつ散策をつづけました。野草や虫を観察したり、豊かな自然を満喫。くたびれるまで歩いて、この日は一度解散。今後は、課題である「振り返りレポート」とミーティングに取り組みます。みんながどのように地域の魅力を感じ取ったのか、成果報告が楽しみです!