論文が掲載されました。
・小林 基・中塚 華奈(2024.02.22.)「都市コモンズとしての屋敷林とその管理―東大阪市今米地区・川中邸を事例として― 」摂南国際研究 (2) 39-56.
機関リポジトリのページへ:
https://setsunan.repo.nii.ac.jp/records/2000051
論文が掲載されました。
・小林 基・中塚 華奈(2024.02.22.)「都市コモンズとしての屋敷林とその管理―東大阪市今米地区・川中邸を事例として― 」摂南国際研究 (2) 39-56.
機関リポジトリのページへ:
https://setsunan.repo.nii.ac.jp/records/2000051
今年度、地域づくりインターンシップという新しい試みを2度にわたり実施しました。実施したとはいっても、実際に企画から実施までお世話してくださったのは受け入れ先の豊岡のみなさまです。
地域コミュニティは大きな変革期を迎えています。その実態を知り、またコミュニティにかかわりながら暮らすことについて知ることは学生の人生にとっても大きなプラスになるはず。
本学の企画課の方が立派な記事にしてくださいました。
「学生主体の次世代型インターンシップ 学生自ら企画を考案!」
(摂南大学ウェブサイトへ)https://www.setsunan.ac.jp/news/detail.html?id=6552
京田辺市南部まちづくりセンター(通称・ミライロ)は、市民のみなさんが日々集い様々な地域活動を展開しているとても魅力的な施設です。「食と農とまちづくり」を標榜する小林ゼミでは、5月30日(火)にミライロでまちづくりコーディネーターをなさっている、NPO法人テダス理事長の高橋博樹さんにお話を伺いました。
当日は9名のゼミ生たちが、自分たちの「悩み」を次々と高橋さんに打ち明け、それに対して高橋さんは豊かな知識・経験・センスを活かして応答くださいました。就活、起業、生活習慣、結婚など様々な問題が登場し、一つ一つどう解決すればよいかを一緒に話し合っていきます。これが高橋さん流まちづくりコーディネート術。まちづくりは一人一人の悩みや希望から始まって、大きな動きに発展してゆくのですね!
そして、学生たちには、仕事(会社勤め)と家庭以外の時間の過ごし方としてのまちづくりを知ってもらうことが、今回のもう一つの狙いでした。今回のご訪問によって、かなり思考が柔軟になったのではないでしょうか!?
つづく5月31日(水)、ミライロお花くらぶの活動に小林が参加しました。グリーンコーディネーターさんが中心となり、施設の緑化を進めています。この日は地元の子どもたちや親御さんとの「種ダンゴ」づくり。いろんな種類のお花の種を肥料を混ぜた泥ダンゴにまぶします。プランターに植えればいろんな種類のお花が一か所に咲きます。ブーケにして楽しむこともでき、うれしい!泥団子づくりも楽しく、一挙両得です。みんな熱心に取り組んでいました!
高橋様と、お花くらぶのみなさま、施設のみなさまに、心より御礼申し上げます!
枚方東部PBLの3回目を実施しました。この日は、履修生が三つのグループに分かれて、東部地域を散策し、地域の「宝物探し」を実践しました。
小林ゼミの学生および教員が参加する班は、尊延寺地区を中心に地域を散策しました。なかでも、五大明王像(重要文化財)を有する「尊延寺」では、枚方が奈良と京都を結ぶ交通の要衝として重要視された地域であることをご教示いただきました。学生たちは熱心に聴き入り、過去にさかのぼって地域の位置づけを考えることの大切さを学びました。
午後は穂谷の野外活動センターに向かいつつ散策をつづけました。野草や虫を観察したり、豊かな自然を満喫。くたびれるまで歩いて、この日は一度解散。今後は、課題である「振り返りレポート」とミーティングに取り組みます。みんながどのように地域の魅力を感じ取ったのか、成果報告が楽しみです!
枚方東部活性化のためのPBL(project based learning)授業の第2回を実施しました(第1回の記事を書けていませんが…)。多様な学部から集まった学生たちがそれぞれの専門性を活かしつつ地域を散策し、魅力を発見、今後のPRや提案につなげるというものです。
今回は市役所職員さまにお越しいただき、「ひらかた万博」構想についてレクチャーいただきました。懇切丁寧なご説明にみんな真剣に耳を傾けていました。そしてQ&Aタイムでは熱心に質問する学生たち!
その後は東部地域を散策するためのコースを班に分かれて考えました。どんなところなのか、わくわくしますね!楽しんで活動しよう。
2023年5月16日(火)、14:00~15:00にかけて、さんさん山城「茶摘みの集い」に参加させていただきました。小林ゼミのメンバー9人と、農学部の先生・学生のみなさんとの共同企画でした。
ゼミのメンバーにとってお茶摘みは初めての経験。やり始めるうちに没頭し、時間を忘れて作業しました。
お茶摘みをお世話いただいた、就労継続支援B型「さんさん山城」さんは京都府内でも有数の品質を誇るお茶を栽培されています!当日はお茶の積み方を懇切丁寧にレクチャーいただいたうえ、さまざまなご配慮までいただきました!本当にありがとうございました。
これからも京田辺の魅力を学び、ゼミが掲げている課題である、まちづくり提案に活かしていきます!
さんさん山城「茶摘みの集い」ボランティアは下記URLから募集しています!
・「さんさん茶摘みの集い2023」(
https://www.kyoto-chogen.or.jp/communityplaza/sunsunyamashiro/new_information/article.php?id=3536
)
2023年5月14日(日)午前11:00~12:00に、京田辺市大住の国指定重要文化財「澤井家住宅」にて、京田辺市大学連携地域貢献研究助成金をいただいて農福観地域づくり協議会さん、農学部の先生方と進めているクラフトビール開発プロジェクトの試飲会を実施しました。
※摂南大学地域総合研究所および企画課の職員さんたちが大変素敵な記事に仕上げてくださいました!⇒「5/14(日)京田辺産クラフトビール試飲会を開催しました」(
https://www.setsunan.ac.jp/news/detail.html?id=6036)
当日は多数の方にご出席いただきました。ご準備くださった農福観地域づくり協議会と関係者のみなさん、ご参加・ご協力いただいたみなさんに、心から御礼申し上げます!京田辺の魅力をもっと多くの人々に知ってもらえるように、引き続きプロジェクトを進めていきます!